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暖炉に火をくべて

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音楽、家族のことなどを、時々。

レコードが好きな理由

音楽が好きです。

CDでも配信でも構わないんだけど、やっぱりアナログ、レコード、ヴァイナルが好きです。

レコードの音はもちろんデジタルとは違うんだけど、まあフツーに家のコンポで聴いてる分には、それほどの違いはわからない。そんなに良い耳を持っているわけでもないしw

じゃあ、何が魅力なのか。

ノスタルジーもあると思う。
自分が音楽に触れてきた歴史の中で、一番最初に触れたパッケージが、レコード。
その質感、重さ、匂い・・・
それを取り巻く思い出・・・
自分の中に染み付いているものがある。

それらとは別に、CDが出てきたあとでも、なぜレコードのほうが魅力的なのか、といえば・・・
ゆっくり「間」を楽しむ贅沢、かな。

やっぱりなんといっても針を落とす瞬間。歌にもあるけどね。
それも、オートでおとすんじゃなくて、あえて手でアームを持って行って、レコード盤をじっと見つめながら、傷をつけないように、ブチッと音を出さないように、そっと下ろす。
曲が始まるまでのノイズも、楽しむ。

A面が終わって、さて、と一息つきながら、B面にひっくり返す。

で、また同じ動作。
こういう手間が、ちっとも苦じゃない。

家事をしながらBGMとしてかけているときなど、CDやMP3とかだと、リピート設定したり曲数がたくさんあったりするから、一度ポチッとすれば、そのあとずっと音楽が流れていてくれるから、とても楽。

アナログレコードにしてると、20分ほどでA面が終わっちゃって、手が離せないと

サー・・・プチッ、サー・・・プチッ

っていう音が繰り返されたりしているけど、その音すらも愛おしい。
手が離せるようになったら、いそいそとプレイヤーに近づき、レコードをひっくり返す。

手間暇かけるのって、実はとても贅沢なんじゃないだろうか、なんて思う。

それから、曲が流れ出ているのを、目で直接確認できるというのも、魅力の一つ。
その曲を作ったアーティストと、より近くなれる感じがするのです。

ノスタルジーだけじゃなく、今もなぜ、いや、今だからこそ、レコードが好き、という意味。
ちょっと噛み締めちゃいました。



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by caorena | 2014-09-04 20:18 | 音楽 | Comments(0)