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暖炉に火をくべて

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音楽、家族のことなどを、時々。

境界線

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ニューアルバム『BLOOD MOON』がリリースされる前に、境界線について書いておこうと思う。
笑いを誘う(ゴメン)MVも公開されたことだしw

と、もう少しで書き終わるところまでいって、時間切れで『BLOOD MOON』のリリース日を迎えてしまった。
でももったいないので、投稿。


90秒バージョンが公開された時に、第一印象を記した。http://caorena.exblog.jp/21703371/
「これ以上待っていても無駄だろう」という一節が強烈に浮かび上がるのは、フルバージョンを繰り返し聴いていても同じだ。
ただ、聴いているうちに思ったことは、「これ以上待っていても無駄だろう。だから、自らが一歩を踏みだそう。」とつながっていくのかな、ということ。

もうひとつ、タイトルの「境界線」について。
過去に山口洋とのやりとりで元春は「境界線は超えるんじゃない、ぼかすんだ」と言ったという。
元春自身は、元春のトリビュートアルバム『BORDER』の発表に寄せて「オルタネイティブとはすなわち、すべての「BORDER」をぼかすこと。」と書いている。

ぼかす、とはどういうことか。
たとえばアルバム「BORDER」では、アーティストがレーベルという境界線を超えて集まったのではなく、境界線をぼかして集まった。
超えると、時にぶつかり合う。
ぼかすのは融合。

時を経て元春は、境界線をぼかすのではなく、超えねばならない時が来た、と考えたのか?
境界線を超えることが、結果、ぼかすことにつながるのか?

答えは形を変えて、いつでもそこにある。

風を掴まねば。
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by caorena | 2015-07-29 00:32 | 音楽 | Comments(0)