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暖炉に火をくべて

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音楽、家族のことなどを、時々。

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長男の左目は、瞳が白濁している。
白内障だ。
それも、外傷性白内障。高2の時に発症。
自傷行為で、自分のことを容赦なく叩くのだが、なぜか目を叩く。
長年の積み重ねがたたり、あるとき、瞳のレンズが衝撃に耐えきれず、落ちちゃったわけ。

右半身の麻痺が強いので、使うのは左手。
だから、より近い左目を叩く。

押さえこんでも、余計にエスカレートするし、ものすごい力でふりほどくし、つかみかかってくるし、噛みついてくる。
やめさせる、というか、叩かないようにするために、私とまるで組み手のように丁々発止。

このテクニックは、もうね、V6の岡田君も顔負けですよ。

・・・うーん、でも、時には、私、カーッとなったり、泣いちゃったりすることはあるけど、正直なところ。

もともと、視力がどれくらいあるのかわからない。
一応、中枢に信号は行っているらしい。
眼振があるし、斜視はきついし、追視も凝視もしない。焦点が合わない。
でも、なんとなく、見ようとしているなと思われるときはあるし、明るさはちゃんとわかっている感じ。
おそらく、視野はとても狭いと思うけれど。

で、最近、左目をたたくだけでは飽き足らず、鼻、そして右目も叩くようになってきてしまった。
そんな工夫しなくていいのに。
他の自傷行為、自分の腕を噛みつくのも、そう。
いつも噛むところは、固くなってしまっているので、おそらくあまり痛みを感じなくなってきているのかな。最近は柔らかいところを選んで噛むもんだから、傷が広がってしまっている。

そんなとこに一所懸命になるなら、自傷行為をせずに気持ちを落ち着かせるための努力をしろよ、って感じなんだけどね。

鼻は、そりゃもう鼻骨が折れますよ、というくらい。
実際、鼻血を出したことも数回。
ホントに折れたら大変だし、何より右目も白内障になってしまったら、大変。

それで、しかたなくやることにしたのが、「拘束」。
座っている座位保持椅子の胸ベルトで腕も一緒に留めてしまうというやり方。
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ベルトだけだと、これまたものすごく工夫して、腕を抜いちゃうので、テーブルをつけて抜けないようにする。
ちょっと心が痛むのだけれど、しかたがない、と自分に言い聞かせ。

そしたらね、これが意外と、いい。
暴れるがままにしておくよりも、早く収束する。

でもね、心の痛みは、忘れないようにしたいんだ。
平気で「拘束」するようにはならないように。




まぁ、ほんとはね、自傷行為がなくなるのが一番なんだけどね。




負けませんよ!
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by caorena | 2013-04-28 01:06 | 子ども | Comments(0)
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地元のママ友、実は元春ファン同士だった。
そこから話がコロコロ転がり、その友人と私、二人で主宰する、佐野元春が縁で知り合った仲間が集まって、歌って踊って音楽を楽しむDJイベント。

2回目の今回は、どっさりと持って行った中から、その場の雰囲気と流れでササッと選んで、回してみました。色々な人の顔を思い浮かべて選んだ曲が中心となりました。でも、なんだか支離滅裂な流れになってしまったなぁ、と反省しきりです。
そんなプレイリストは次の通りです。

【1回目】
君は薔薇より美しい (布施明)
SHOW ME (森川由加里)
ハロー・グッバイ (アグネス・チャン)
ダンシング・オールナイト (もんた&ブラザース)
すべてはこの夜に (吉川晃司)
疾走 (角田晃広)
DANCING QUEEN (ABBA)
ラジオスターの悲劇 (BRUES WOOLLEY AND THE CAMERA CLUB)
ガッチャマンの歌 (子門真人・コロムビアゆりかご会)
勇者ライディーン (子門真人・コロムビアゆりかご会)
DREAM POLICE (CHEAP TRICK)

【2回目】
スーパー・ナチュラル・ウーマン (佐野元春&THE COYOTE BAND)
METAL GURU (T-Rex)
STONEWALL (The Dooleys)
BORN IN THE USA (Bruce Springsteen)
Y.M.C.A  (Village People)
ロマンティックが止まらない (C-C-B)
プレイバックPart2 (山口百恵)
少女A (中森明菜)
Wake Me Up Before You Go Go (WHAM!)
Rock Me Baby (THE BAWDIES)
Breakdown Dead Ahead  (Boz Scaggs)
Money (浜田省吾)
ハッピー・サマー・ウエディング (モーニング娘。)
Xanadu (Olivia Newton-John)
Someday (佐野元春)

2回目はちょっと時間オーバーでした(><;)



君は薔薇より美しい (布施明)とSHOW ME (森川由加里)は、結婚おめでとう。
さらに、ハッピー・サマー・ウエディング (モーニング娘。)も加え、当日入籍間近だった友人のお祝いもかねて。

ハロー・グッバイ (アグネス・チャン)
柏原芳恵でよく知られているこの曲は、じつはアグネスの持ち歌だったのね。シングル「冬の日の帰り道」のB面です。

すべてはこの夜に (吉川晃司)
佐野元春が提供した曲。

疾走(角田晃広)
お笑いの東京03メンバー、角(かく)ちゃんの曲。テレビ番組「ゴッドタン」の企画から生まれた「若者たちへ」のカップリング曲。
当時そのことに触れられていたのかどうかはわかりませんが、偶然ラジオで耳にした時、これは確実に元春を意識しているでしょ!!と。

ラジオスターの悲劇 (BRUES WOOLLEY AND THE CAMERA CLUB)
バグルスの曲だと思ってたら、こちらがオリジナルなんですってね。

ガッチャマンの歌 (子門真人・コロムビアゆりかご会)
勇者ライディーン (子門真人・コロムビアゆりかご会)

どちらも小学生の時に買ってもらったLPから。思いがけなく大合唱になったのは嬉しかった!

スーパー・ナチュラル・ウーマン (佐野元春&THE COYOTE BAND)
METAL GURU (T-Rex)

一度並べて回してみたかった

Y.M.C.A (Village People)
鉄板の一曲。いつでもどこでも、みんないっせいに「ワ~イ・エム・シー・エー!!」と、ふり付きで唄って踊るのでした。

Rock Me Baby (THE BAWDIES)
諦めていたアナログが、ひょんなことから手に入った。
巡り合わせに感謝の一枚。


「君は薔薇より美しい」「疾走」「スーパー・ナチュラル・ウーマン」「ハッピー・サマー・ウエディング」 以外は、すべてアナログ7インチおよび12インチで回しました。

おそまつ!
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by caorena | 2013-04-27 02:26 | DJ | Comments(0)
いよいよ最後の曲となった。
アルバムのタイトル曲が、アルバムの最後の曲。

重たく、足を引きずるようなサウンド。

何度も繰り返し聴きながら、歌詞カードを見つめ続けた。
が、ずっと、この曲の良さがわからないでいた。

歌詞がストレートすぎる。
「誰だってそうだろ?」
まっすぐなだけに、あまりに剥き出しで、ちょっと、ちょっと待って、と、距離を置きたくなる。

ライナーノーツには、アルバムタイトル名「Zooey」の由縁が書かれてある。
「生物学的な命が終わっても、決して消え去ることなく輝きつづける命を指している」

その「命」が欲するもの。
ここには、「こうありたい」という崇高な理想ではなく、本性はこうだろ、という、どちらかと言えば感情的な言葉が並んでいる。
目をそむけたくなるような、欲望を現わす言葉が。

居心地が悪い。
まるで責められているような気さえしてしまう。
「君のことだよ」
そう指を差されているかのようだ。

言い方を変えれば、アルバムに収められているどの曲よりも強く、ストレートに心に届いたということなのかもしれない。


でもね・・・
元春は厳しくて優しいから。

「それでいいんだよ」

そう言ってくれてるのかな・・・と、思うことにしてみた。

そうしたら、一番最後の曲「Zooey」が、その他のすべての曲を後ろから照らし出し、包み込んでいるようなイメージが湧いてきた。

そうか、そういうことか・・・
それで、もう一度アルバムの最初に戻って、タイトルを見る。

誰もが誰かに ただ愛されたいだけ
だから

「世界は慈悲を待っている」
欲望に忠実なこの世界のために
静かにその窓を開け放ってくれ・・・


ようやく、腑に落ちた。
自分なりにね。

ありがとう、元春。
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by caorena | 2013-04-19 07:02 | 音楽 | Comments(0)
最初、ピーナッツは落花生をイメージしていた。
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殻の中に二人で仲よく入っている感じ。
でも、違うね。ここで言うピーナッツは、その中身の一粒だ。
こう、ふたつがピッタリくっついてる実。
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『スーパー・・・』での「ヴァギナ」はちっともエッチじゃないのに、「二人はピーナッツ」はちょっとエッチな感じがするのはなぜ?
これから先、ピーナッツを食べるたびに、ニヤニヤしちゃいそう。

「食事とベッド」もかなりなインパクトだが、「二人はピーナッツ」というパンチラインが降ってきたとき、元春はどんな気持ちだったろう。
18歳の娘に言わせると「超昭和な言い回し」だそうだが。
あぁ、確かに、「風来坊」なんて言葉も、とっても昭和かも。

やけっぱちの『スーパー・ナチュラル・ウーマン』から曲間を開けずすぐに次の曲へ入るこの感じ。この演出がニクい。

ライナーノーツを読むと、とても興味深いことが書かれてある。
どちらもパワーポップ。パワーポップとは情けなさをハードなギターで隠すもの。
『スーパー…』ではこの世の女性に完全降伏し「やけくそになって愛情たっぷりに唄」い、続く『食事とベッド』では「音楽の女神ミューズに身を任せ、壊れた愛を繕うんだ」と、女神に助けを請うているよう。

実際、歌詞でも
「邪悪なものから遠ざけてくれ
 正しい道へと導いてくれ」
なんて、お願いしちゃってる。
情けない。あぁ、情けない(笑)。

この両曲は、ふたつでひとつ、まさにピーナッツの関係なんじゃないだろうか。だから曲間をあけずにつなげたんじゃないか、なんて考えた。

食事とベッドで愛を繕うんだって。
ひらめきと勇気で愛を作るんだって。

ひらめきは食事。いつだって、ひらめきのメニューで、一緒に食事をするのは楽しい。
ベッドは勇気。確かにね。いつだって、勇気をもってしなければ、コトは成し遂げられない。勇気を失くして臨んだら、それはただのマンネリ。

なんとなく、私たち(夫婦)の居住まいを正されたような気になっちゃった。
ちょっと、考え直そうかな。

ちょっとだけね。
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by caorena | 2013-04-17 01:43 | 音楽 | Comments(0)
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イントロでT-Rex!!Metal Guru!!
そして途中、お、コーラスがThe Beatles!と。

すでに相当話題になっている「刹那」と書いて「ヴァギナ」と発音する歌詞。
アルバムTHE BARNで、その行為を「種蒔き」と表現したのに比べると、ずいぶんと直接的。
元春がラジオでだったか、「やけっぱちの女性賛歌」と言っていたけれど、この「ヴァギナ」の発音を聴くたびに、そのやけっぱち度合いがぐっとくる(笑)

なにかあったの?と、問いかけたくなるような、ほんとに両手をあげて降参、という感じ。
う~ん・・・なにかあったな、確実に。

DVDのクリップでは、またもや手持無沙汰のギター弾きが(笑)
ライブで、この手拍子をみんなで演るだろうな。楽しみだ。
練習しておきましょう。
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by caorena | 2013-04-17 00:36 | 音楽 | Comments(4)
初めて聴いたときに、美しい歌詞と曲に感動したけれど、どうしても再び聴くことができなかった。
その感動は、嬉しいと言うよりも、苦しくて悲しくて、心が強く揺さぶられて、どうしても涙があふれてきてしまうというものだった。
この文章を書くために意を決して何度か聴いたけれど、だめ。つまり、泣きながら書いている。

すぐに頭に浮かんだのは、ジョン・レノンの『Grow Old With Me』。
しかし、歌詞の内容が示すところは、全く違った。

『Grow Old With Me』
Grow old along with me 共に歳を重ねていこう
The best is yet to be 一番良い時はまだこれからだ
When the time has come その時が来たら
We will be as one ぼくらはきっとひとつになれる

この曲は、二人の未来を唄っている。だから、ジョンの死後に発表されたこともあって、余計に詞が心に沁みた。

元春の『詩人の恋』は、曲の感じがジョンのそれに似ているなとは思ったけれど、元春の唄い方、声の様子が、二人の未来を唄ったものではない…そんな気がしたのだ。

最初は、目の前にいる愛する人への告白のようだと思った。
でも、何かが違う。
未来を共に歩む、というのとは、どこか違うのだ。

最後まで聴いて、確信した。
この曲は、そう遠くない未来に別れがやってくることがわかっている、それを踏まえた上での愛の歌だ。
亡き恋人への愛の歌、恋人を亡くした自分自身への鎮魂歌だ。

歌詞を細かく分析するのは無粋かもしれないが、どうしても記しておきたい。

「君と過ごしてる日々
 あとどれくらい
 一緒にいられるかなんて
 だれにもわからない
 きまぐれな運命
 二人を分かつその日まで
 私たちはずっと共にいる」

「僕ら」「僕たち」「俺達」ではなく、「私たち」という表現は、元春の数ある曲の中でも初めて使われる人称ではないだろうか。
この「私たち」という表現が、この曲全体の雰囲気を作り出している。
二人で過ごす時間、二人で過ごした時間を、大切に大切に、慈しむ。

「小さく開いた 
窓辺にそよぐ風
身体を包む
木漏れ日優しく
ハルナツアキフユ
風は光になって
私たちはずっと共にいる」

穏やかな情景。
窓から差し込む、優しい陽の光と優しくそよぐ風。
だが、目に浮かんだのは、窓際のベッドに横たわる彼女と、そこに寄り添っている彼の姿だ。

「君の身体に
 冷たい影が差すなら
 光を集めるために
 俺は何でもするだろう
 ハルナツアキフユ
 風は光になって
 私たちはずっと共にいる」

彼女の身体に何か良くないことが起きている。彼がそれを何とかして追い払おうとする。
「どこか居心地のいい居場所を作って
君といつかこの世界を変えてみたい」、と。

「赤ん坊のように
 君は世界を抱いて
 哀しみはいつか
 安らぎににじんでく」
 
彼が作ろうとした居心地のいい場所にとどまることの無いまま、永遠の眠りについた彼女・・・息をひきとるときの彼女の様子が手に取る様にわかる表現だ。私自身、祖母を看取った時のことを思い出す。
果てしなく続くかと思われた哀しみも、時間とともに思い出に包まれて安らぎになってゆく。

「眠りなれた
このベッドをたたんで
明日の旅の支度を
旅の支度をする時が来た」

「明日の旅の支度」とは、彼女がこの世を旅立つための支度のことを指しているのだろうか。

「かたくなな空を蹴って
 さよならと席を立って
革命は静かに始まっているよ」

生きている彼が、彼女と過ごした時間や思い出と、悲しみに沈むばかりだった季節に別れを告げて、新たな日々を生きて行く決意。
「革命」という言葉が、際立っている。心の強さを現わしている。
静かに、すっと、立ち上がる。

「残酷な運命
二人を分かつその日まで
私たちはずっと共にいる」

別れを告げたけれど、それは永遠の別れではない。
新たな日々、それは、今までとは違うかたちでだけれど、ふたり共にいる日々。
二人を分かつその日とは、彼自身が亡くなる日のことを指すのではないだろうか。




呟くように、かすれた声で、悲しげに、しかし力強く、唄う元春。
こんなにも胸が押しつぶされそうな曲に出会ったのは、初めてだ。
聴くたびに苦しくなる。
どうしても、どうしても、泣いてしまうのだ。
辛い。ずっと、まともに聴けなかった。

恋人どうしの愛の歌、そう書いてきた。
だが、実は、初めてこの曲を聴いたとき、私が思い浮かべたのは、ホスピスで過ごす元春のお母様と、お母様に寄り添う元春の姿。そして、妹の死を悼み、潰れそうになっている元春の姿だった。
元春のことを想うと同時に、まだ子どもが小さいうちにご主人を亡くされた昔の同僚や、障害があるために幼くして、若くして亡くなっていった長男の何人もの友人たち、不慮の事故で命を落としたクラスメイト、自ら命を絶った友人、亡くなった親族・・・たくさんの顔が浮かんできた。

曲は最後に、「私たちはずっと共にいる」を2回リフレインする。
しかし、歌詞カードをみると、リフレインは3回になっている。
これが何か特別な意味を示しているのかどうかはわからない。
けれど、ここまで書いてきて、ふと思った。
最後のリフレインは、元春がそうだったように、心のバンドエイドをはがせないままにいる人に向けて、元春が手渡してくれた言葉なのではないか。
自分自身の言葉として、唄うために。

生きている私は、亡くなっていった人たちと共に在る。
そう自覚できた時、初めて彼ら・彼女らの死を受容できるのかもしれない。



最後に。
タイトルに『愛』ではなく『恋』をつかったところが、元春のイノセンス。
元春らしい言葉の選び方だな。
そう思った。
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by caorena | 2013-04-10 09:39 | 音楽 | Comments(8)
魅惑的なギターのイントロ。
このグルーヴは、叫び出したくなるくらいの、ゴキゲンなJAZZ風味。
マービン・ゲイ「What’s Goin’ On」のように、たゆたう感じがいい。

そんなイントロに続いて、最高最強のフック「人間なんてみんな馬鹿さ」。
実に、B面一曲目を飾るに相応しい。

こんな歌詞、佐野元春でなけりゃ歌えないね。
そう言うと、次女はわかったような顔をして「ていうか、こんな歌詞佐野さん以外誰も思いつかないでしょ」…そうね、それもそう。

「海は燃える」「森は枯れる」「命は朽ちる」
これらのフレーズは、やはり震災を思い起こしてしまって、ちょっとドキッとする。
そういう意味で、元春も「今こそ響く」と言ったのだろうか。

ライナーノーツによると、1993年のアルバム「THE CIRCLE」のために書き下ろしたが、歌詞がシリアスすぎると言う理由でアウトテイクになったとか。
『君と一緒でなけりゃ』は、そのせいか、アルバム「THE CIRCLE」に通じるところがあるように思う。

「THE CIRCLE」の曲の中にはやはりシリアスな歌詞がある。
ウィークリー・ニュース』では、世界各地で起きている戦争について、バカな知恵を比べ合っていると批判し、安全な場所にいながら悲しいふりして逃げ回っていることに対し「どんな気がする?」と問いかけている。
タイトル曲『ザ・サークル』は、出だしから「さがしていた自由も本当の真実もない、探しに行くのは時間の無駄だ」と、全否定。

特にアルバムタイトル曲『ザ・サークル』は、全否定で入って、そのあとも「今までのようには~しない」と否定が続く。でも、その否定は、前向きの否定。少しだけやり方を変えてみる。でも、君を愛してゆくことは、今までと変わらない。
そう、君と一緒でなけりゃ。

そして、もうひとつ。
元春は『君と一緒でなけりゃ』で「君と一緒に踊りたい/眠りたい」と唄っているが、「THE CIRCLE」の登場人物にも、元春はやはり、いつか少しだけ一緒に眠ったり、一緒に踊ったりしたいと告げていた。
不思議な女神、真冬のRain Girlに。


『君と一緒でなけりゃ』で愛を唄っている相手は、成長したRain Girlなのかなぁ…

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by caorena | 2013-04-06 08:25 | 音楽 | Comments(0)
ビートニクについては、勉強不足。
だから、元春がこの曲にどうして『ビートニクス』というタイトルをつけたのかの考察は、もう少し時間をかけて。




いつも私たちを
励ましてくれる元春だけど
決して甘やかしはしないよ。
『虹をつかむ人』でもそうだった。
寄り添うけれど、虹をつかむのは、君自身だって。

ここでもそう。
迷わずに、信念のままに、歩いてゆけ。
遠慮なんていらない。
でも、行き先を決めるのは、自分。

振り回されるな。惑わされるな。
大丈夫。
僕は君と一緒にいる。
そして、この先で待っている。
ぜったいに、待っている。

元春がそういってくれるなら・・・歩いて行ける。きっと。
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by caorena | 2013-04-02 01:07 | 音楽 | Comments(0)