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暖炉に火をくべて

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音楽、家族のことなどを、時々。

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体調を崩して、クリスマスに間に合うように配信できなかった今年。
そのままにしようと思っていたけど、やっぱり気持ち悪いので、こんな年末にクリスマスソング。http://ustre.am/14ebt

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1.クリスマス・タイム・イン・ブルー(佐野元春)
2.Jingle Bells?(バーブラ・ストライザント)~LP「The Christmas Album」
3.Jingle Bells(ミッチー・ミラー合唱団)~LP「Christmas Deluxe」
4.Silent Night(ザ・シンガーズ・アンリミテッド)~LP「Christmas」
5.Must Be Santa(ボブ・ディラン)~CD「Christmas In The Heart」
6.Happy Xmas(War Is Over)(ジョン・レノン)~LP「Shaved Fish」
7.Christmas Carol Sing(ジョン・サイモン)~CD「WOODSTOCK HOLIDAYS」
8.When The River Meets The Sea(ジョン・デンバー&ザ・マペッツ)~LP「A Christmas Together」
9.Step Into Christmas(エルトン・ジョン)~CD「THE CHRISTMAS COMPACT DISC」
10.Back Door Santa(ボン・ジョビ)~LP「A VERY SPECIAL CHRISTMAS」
11.Rudolph The Rednosed Reindeer(ザ・ビートマス)~CD「XMAS!」
12.雪のファンタジー(松田聖子)~LP「Snow Garden」
13.Silent Song(高野寛&大貫妙子)~CD「Winter Gift Pops」
14.サイレント・ナイト(山下久美子)~LP「FROM BATHROOM WITH MY LOVE」
15.Christmas Time Forever(サザンオールスターズ)~CD「世に万葉の花が咲くなり」
16.ノースリーブのクリスマス(徳永英明)~LP「INTRO.」
17.赤鼻のトナカイ(泉谷しげる)~LP「CHRISTMAS」
18.クリスマス音頭(大滝詠一)~LP「NIAGARA CALENDER」
19.Holy Night(白井貴子)~LP「PRINCESS NIGHT」
20.君にMerry Xmas(小田和正)~EP
21.チェッカーズのX’mas Song(チェッカーズ)~EP
22.最後のHoly Night(杉山清貴)~EP
23.Yellow Christmas(Pops All Stars)~EP
24.Christmas Song(ギルバート・オサリバン)~LP「GREATEST HITS」
25.The Christmas Wish(ジョン・デンバー&ザ・マペッツ)~LP「A Christmas Together」
26.Do They Know It’s Christmas?(バンド・エイド)
27.みんなの願いかなう日まで(佐野元春)

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クリスマスソングは、オムニバスアルバムものも多いけど、普通のアルバムの中に入っているクリスマスソングを発見する楽しみもあります。
21.チェッカーズなんかは、つい最近までB面がクリスマスソングだなんて気づきませんでしたw
プレイリストには、オムニバス等アルバムからの曲はアルバム名も併記してあります。

5. Must Be Santa(ボブ・ディラン) まさかのボブ・ディランのクリスマス・アルバム。中ジャケにはこんな絵もw 
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シブすぎる「きよしこの夜」や「Silver Bells」もいいんだけど、ここは景気良くこの曲で。

7. Christmas Carol Sing(ジョン・サイモン) ウッドストック在住のミュージシャンが集ったクリスマス・アルバムから。

8. When The River Meets The Sea(ジョン・デンバー&ザ・マペッツ) ポール・ウイリアムス作の曲。

11. Rudolph The Rednosed Reindeer(ザ・ビートマス) 聴いて分かる通り、ビートルズのTAXMANをもじって歌う赤鼻のトナカイ。本名RUBBER BANDという、ビートルズのコピーバンドです。

12. 雪のファンタジー(松田聖子) 松本隆が佐野元春のザ・ソングライターズに出演時触れていた松田聖子プロジェクト。このアルバムがそうですね。この曲は、作詞松本隆、作曲・編曲大村雅朗。

14. サイレント・ナイト(山下久美子)、16. ノースリーブのクリスマス(徳永英明) 100円で買った中古LPに偶然クリスマスソングが入っていたパターン。

17. 赤鼻のトナカイ(泉谷しげる) フォーライフレコード創立一周年記念特別アルバムというオムニバス。小室等・吉田拓郎・井上陽水・泉谷しげるの4人のセッションだそうです。これは今年の掘り出し物。ヤフオクで300円w

19. Holy Night(白井貴子) これは逆に、この曲だけラジオで聴いて、エアチェックしたカセットテープ音源のみ持っていたものを、偶然LPとして見つけたもの。はいそうですハードオフで100円です。

24.~26.までは、平和を願うクリスマスソングでまとめてみました(ジョンの曲もここにもってくるべきでしたな)。

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そしてラスト27.は、新しい大切なクリスマスソング。
「みんな今ここにいる」と歌いながら、最後には「今ここにはいない大事な人に」という、愛があふれるシンプルな内容。どんな方向にでも想像を広げられる、普遍的なクリスマスソングがここに。嬉しいな元春。どうもありがとう。

さて。
もうすぐ今年も終わります。
お付き合い下さり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!

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by caorena | 2014-12-31 21:50 | DJ | Comments(0)
http://youtu.be/NCc2EgOvhwk
榎本健一「これが自由というものか」

第47回衆議院議員選挙。
投票に行った。
今、選挙速報を聴きながらこの文章を書いている。腹立たしい。
投票率は50%を下回り、戦後最低だそうだ。

うちの長男は脳性麻痺で、重度の知的障害もあるため、ある程度の意思表示は出来ても、選挙のことはもちろん、候補者のこともわからない。
この2月で23歳になる長男は、20歳になってから何度か投票の機会があったが、今まではなにもアクションを起こさず、届いた投票所入場整理券は、そのまま捨てていた。
なんとなく後ろめたいというか、いいのかこれで?という想いを抱きながら。

私は親として常々、長男がどんなに重度の障害があろうとも、社会人として世の中に何か少しでも貢献することができるよう生活をさせてやりたいと思っている。
なのに、国民の権利の一つである「選挙権」を、本人の意志は別にして、親の私が勝手に「無いこと」にしてしまうのは、理念に反するのではないか。
いや、理念云々以前の問題か。
だけど、長男のような状態で投票行為をすることは、かえって無責任だということにはならないか。

等々。
もやもや、ずっと考えていた。

そして投票日。
私自身が、特に今回は絶対に投票しないといけないと思っていて、それならば長男も連れて行くべきなんじゃないか、という気持ちが湧いて来た。

とりあえず自分の分と、長男の分の整理券を持って仕事に出かける。
仕事をしながら、くるくるとまた考えた。
連れて行って、どうすればいいか。
おそらく代理投票(※代理投票→代理投票は、投票用紙に文字を記入できない選挙人のための制度です。投票管理者に申請すると、補助者2名が定められ、その一人が選挙人の指示に従って投票用紙に記入し、もう一人が、指示どおりかどうか確認します。(総務省HPより))ということになるけど、長男の状態を伝え、意思確認は出来ないので白票を投じるつもりであることを言えばいいかな。
もしかしてそれって、選挙をバカにした行為になるのかな。
いやそんなことはないか・・・いや、でも・・・

結局、堂々巡り。
そこで頭の中に響いた、元春の呪文。

「選挙行こう、選挙行こう」
そして
「風向きを変えろ」

そうだ。
考えているだけでは何も変わらない。
何か問題があれば、その時はその時で。

仕事をあがって、長男を預け先に迎えに行き、その足で投票所である中学校体育館へ。
知らない場所では最初は警戒する傾向にある長男だが、そこは娘たちが通っていた中学。長男は運動会等を見に行ったり、長男自身も居住地校交流で何度も行ったことがある場所のせいか、普段通りの様子。
一応、これから何をするのかを長男に説明する。

私は自分の整理券を持ち、長男の整理券は長男の手に持たせ、入場。

受付で説明をすると、さささっと管理者の一人が来て、「では代理投票扱いですね」と。

補助者の方が、車椅子の人用の低い記載台に誘導してくれるので、再度、白票でということを告げる。

用紙の受け取りと、投票箱への投函は、できるだけ長男自身にやらせたかった。
嫌がるかなと心配したが、これがすべて少しの誘導と声掛けでスムーズに行ったのだ。
「どうぞ」で手を出し、「持って」で手にしっかり持ち、私が書いている間静かに待ち、投票箱の横に車椅子を寄せて肘を少し刺激して腕を伸ばし投票用紙の先っぽを少しだけ投函口に入れた状態で「はい、パー(手を話す合図)」と声をかけると、スッと手を開き、ストンと投函。
一回やったらそのあとは拒否するかもと思ったが、見事にこの動作を3回繰り返し、無事に投票を終えた。

なんだか、今までの生活の中で、時間と手間はかかるけれどもなるべく長男自身にやらせようと思ってやってきたこと~たとえば駅の自動改札を通るときに、私が長男の分の切符も通してしまえば早いのだけれど、長男の手に切符を持たせて肘を伸ばして「パー」と合図して手放し、出てきた切符をまた肘を伸ばして手に取る、というような動作を手助けしてきた~が色々役に立ったみたいな気がして、とても嬉しかった。

白票を投じることが良いのか悪いのか、まだ私自身の中で判断がつきかねてはいる。投票所の係員の方々の表情を思い出し、どのように受け取られたかな、とちょっと心配になったりもしている。
でもとりあえずは、長男の社会人としての権利を行使できたことで、今回は良しとしようと思う。

ニュースでは早速、アベノミクスが評価されただの、集団的自衛権の行使容認を得られただの、安保法制の大枠をつくるだの。

さあ、投票をしたひとりとして、「僕らの政府」を見張っていかねば。
長男を始め、家族が健やかに生きていけるように。
私も、楽しく生きていきます。
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by caorena | 2014-12-15 08:27 | 障害者 | Comments(0)
長男の友人。
障害児通所施設の幼児部に通っていた時からなので、かれこれ20年来の友人だった。

長男より一つ年下。
かなり重度障害がある男の子で、成長とともに二次障害も出てきて、入院することも多くなっていた。
それでも最近は安定していて、通所も休むことは少なくなっていたのに。
突然の出来事だった。
21年間、彼は命を燃やし続けました。
ご冥福をお祈りします。

夕方、長男を連れてお通夜に向かう車中、例によって長男がZOOEYを聴きたい(詳しくはこちらhttp://caorena.exblog.jp/19499086/)とアピールするので、聴き始めた。
“世界は慈悲を待っている”“虹をつかむ人”、“La Vita e Bella”・・・
いつもなら、一緒に口ずさみながら、この先へもっと、と、未来に向かう躍動感に心が沸き立つのに、今夜はどうだろう。
辛くて辛くて仕方がない。

これらが、こんなにも「生」を希求する曲だったなんて。
それとは真反対の場所に、「生」を失った彼にお別れをしに行く自分には、酷だ。
こんな状況で、改めて、曲の持つ「力」に気づいた。

帰り道。
曲順は進んで、大好きだけど辛くてなかなか聴けない“詩人の恋”へ。
いつもは飛ばすのだけれど、今夜はなぜか聴く気になった。

以前レビューhttp://caorena.exblog.jp/18513531にも書いているが、私はこの曲はずっと、亡くなってしまった大切な人への想いを綴ったのだと思っていた。
つい一昨日、渋谷公会堂でのライブでもこの曲を聞いている。
その時も、以前と同じように、「死を受容し再び歩き出す」イメージだった。

ところが今夜、気持ちが動いて、じっくりと歌詞を追ったら、驚いたことに全く違って聞こえたのだ。

愛する人が亡くなってしまった、なんていうイメージは、微塵も湧いてこない。
それどころか、今愛しい人と二人で過ごしているこの時を慈しみ、二人の未来について力強く唄っているではないか!

自分でも驚いた。
こんな風に聴こえたことはなかった。
しかもたった今、長男の友人にお別れをしてきたばかりなのに、だ。
こんなにも希望に満ちた曲として心に響くなんて!

そういえば、川崎のライブでも渋公でも、この曲を演ったあとに元春が言っていた。

「そんなにしんみりする曲じゃぁないよ?」

そうだね。そのとおりだ。
でもね、やっぱり悲しいよ。さよならはね。

たかしくん、見守っていてね。
ポーラスタアのように。

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by caorena | 2014-12-03 01:12 | 音楽 | Comments(2)